作家紹介 Artist Introduction

梶原靖元Yasumoto Kajihara

唐津/高麗
Karatsu/Goryeo

梶原靖元さんは、古唐津に最も迫る作品を作る作家として、多くの方の注目を集めています。古唐津や高麗茶碗の窯跡の調査を通して、古唐津は粘土ではなく砂岩を使用して作られた焼物だという仮説を立て、古唐津の研究に新たな境地を開かれました。その成果は、唐津の陶芸家が集う「古唐津研究会」で惜しみなく発表され、梶原靖元さんは、現代の唐津において大きな牽引役を果たさています。

Profile

1962 佐賀県伊万里市に生まれる
1980 有田工業高校デザイン科卒業
1995 唐津市内で独立
1997 唐津市佐里大谷に穴窯を築窯
2003 第100回九州山口陶磁器展経済産業大臣賞受賞
2005 中国の地質巡検
2012 韓国梁山にて作陶
2013 韓国通度寺にて作陶

WEB Magazine

作家集 Past Works ※以下は売約済の作品となります。現在、販売は行っておりません。


■ 伊羅保盃(Karatsu Sake Cup)
■ 口径(width):9.7cm×高さ(height):3.3cm

 
 


■ 粉引盃(Kohiki Sake Cup)
■ 口径(width):7.9cm×高さ(height):3.2cm

 
 


■ 白磁耳盃(White Porcelain Sake Cup)
■ 口径(width):7.8~9.5cm×高さ(height):3.5cm

 
 


■ 瀬戸黒盃(Black Seto Sake Cup)
■ 口径(width):6.7~7.1cm×高さ(height):3.5cm

 
 


■ 清凉寺盃(Blue Porcelain Sake Cup)
■ 口径(width):8.8~9.0cm×高さ(height):3.5cm

 
 


■ 井戸碗(Ido Sake Cup)
■ 口径(width):9.7cm×高さ(height):5cm

 
 


■ 古井戸碗(Ido Sake Cup)
■ 口径(width):9.2~9.8cm×高さ(height):4.1cm

 
 


■ 井戸盃(Ido Style Sake Cup)
■ 口径(width):8.7cm×高さ(height):3cm