作家紹介 Artist Introduction

故初代市野信水氏を父に持つ市野雅彦さんは、父が歩んだ茶陶の道とは異なり、芸術としての表現の可能性を追い求め、オブジェ作家としての道を歩み始めます。丹波の土を用い、古来からの技法に倣い、それでいて今までにない新しいスタイルの作品を発表され、日本陶芸展にて最優秀作品賞(’95)、日本陶磁協会賞(’06)、茶の湯造形展にて大賞を受賞されるなど、数々の賞を受賞されています。

Profile

1960 兵庫県篠山市に生れる
1981 嵯峨美術短期大学陶芸科卒業後、今井政之、父初代信水に師事
1986 「全関西美術展」にて関展賞三席を受賞
1988 独立し、大雅窯を築く
1995 「第13回日本陶芸展」にて最優秀作品賞・秩父宮賜杯を受賞
1996 「茶の湯の造形展」にて優秀賞を受賞
1997 NHK・BS2放送「やきもの探訪」放映
2006 日本陶磁協会賞を受賞
2009 「茶の湯の造形展」にて大賞を受賞

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作家集 Past Works ※以下は売約済の作品となります。現在、販売は行っておりません。


■ 丹波イッチン盃(Tanba Sake Cup)
■ 口径(width):5.0~5.4cm×高さ(height):5.3cm

 
 


■ 丹波イッチン盃(Tanba Sake Cup)
■ 口径(width):5.3~5.6cm×高さ(height):5.2cm

 
 


■ 丹波盃(Tanba Sake Cup)
■ 口径(width):5.0~5.2cm×高さ(height):6cm

 
 


■ 丹波盃(Tanba Sake Cup)
■ 口径(width):7.3~8.1cm×高さ(height):3.9cm

 
 


■ 丹波盃(Tanba Sake Cup)
■ 口径(width):7.8~8.0cm×高さ(height):2.8cm

 
 


■ 丹波盃(Tanba Sake Cup)
■ 口径(width):6.5~7.1cm×高さ(height):3.8cm