作家紹介 Artist Introduction

伊勢崎晃一朗Koichiro Isezaki

備前/黒備前/白備前
Bizen/Black Bizen/White Bizen

備前焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)、伊勢崎淳氏を父に持つ伊勢崎晃一朗さんは、アメリカでジェフ・シャピロ氏に師事にされ、オブジェの要素を取り込んだこれまでにない備前焼を発表され、多くの注目を集めています。その作品はそれ一つで美しいオブジェとしての空間に設えるだけでなく、実際に使用すれば、手取りや口当たりなどの使い勝手の点も計算し尽されていることに驚きます。アートとしての「芸術性」、そして器としての「用の美」、その両方を表現することができる稀有な陶芸家の一人です。

Profile

1974 備前市に生まれる
1996 東京造形大学彫刻科卒業
1998 ニューヨークにて陶芸作家 ジェフ・シャピロに師事
2000 帰国後、作陶を始める
2003 田部美術館 「茶の湯の造形展」入選
2005 日本伝統工芸展中国支部展岡山放送賞、茶の湯の造形展入選、岡山県美術展奨励賞
2006 ボストンLACOSTEギャラリー5人展、日本伝統工芸展 入選
その他入選・受賞多数、各地にて個展・グループ展開催

WEB Magazine

作家集 Past Works ※以下は売約済の作品となります。現在、販売は行っておりません。


■ 黒角酒呑(Black Bizen Sake Cup)
■ 口径(width):4.1cm×高さ(height):5.7cm

 
 


■ 黒酒呑(Black Sake Cup)
■ 口径(width):6.6~8.3cm×高さ(height):6.3cm

 
 


■ 黒酒呑(Black Sake Cup)
■ 口径(width):5.9~6.9cm×高さ(height):6cm

 
 


■ 窯変酒呑(Sake Cup)
■ 口径(width):7.1~8.1cm×高さ(height):5.3cm

 
 


■ 備前盃(Bizen Sake Cup)
■ 口径(width):8.9~9.1cm×高さ(height):3.8cm

 
 


■ 黒備前酒呑(Bizen Sake Cup)
■ 口径(width):6.9~7.5cm×高さ(height):5.1cm