作家紹介 Artist Introduction

永正年間(1504~1520年)から続くとされる萩焼の名門、三輪家。叔父の故10代三輪休和氏、父の故11代三輪壽雪氏の跡を受け継ぎ、不走庵三輪窯を継承されたのが三輪和彦さんです。デビュー以来、従来の萩焼の概念に囚われず、破格とも言える作品の数々を発表し続け、国内外において非常に高い評価を得ています。何十トンもの土を使用して作られたオブジェも、掌に納まるような一碗の茶碗も、ともに陶芸の可能性、萩焼の可能性を追求された素晴らしい造形表現に満ち溢れています。

Profile

1951 山口県萩市に生まれる(11代三輪休雪、壽雪の三男)
1975 米国に留学
1981 帰国後、三輪窯にて作陶を開始
2012 国際陶芸アカデミー会員となる

WEB Magazine

作家集 Past Works ※以下は売約済の作品となります。現在、販売は行っておりません。


■ 淵淵盃(Hagi Sake Cup)
■ 口径(width):6.0~6.2(最大幅:7.7㎝)cm×高さ(height):6.1cm

 
 


■ 淵淵盃(Hagi Sake Cup)
■ 口径(width):7.5~8.5cm×高さ(height):4.9cm

 
 


■ 淵淵盃(Hagi Sake Cup)
■ 口径(width):9.5~10.1cm×高さ(height):4cm