作家紹介 Artist Introduction

渡辺愛子Aiko Watanabe

伊賀/信楽/灰釉
Iga/Shigaraki/Ash glaze

炎の力強さを感じられるビードロに、荒々しい灰被りや焦げの景色、どの作品も一見すると無骨な伊賀らしい作品に思えますが、よく見ると他の伊賀とは異なり、どこかその造形に女性らしい柔らかさを感じずにはいられません。伊賀の無骨さと女性らしさ、この二律背反した要素を併せ持った器こそ、渡辺愛子さんの伊賀の真骨頂でもあり、多くの陶芸ファンを惹きつける大きな魅力でもあります。近年は「ひとり六古窯」と題して、伊賀以外の作品も精力的に発表されています。

Profile

1971 大阪府堺市に生まれる
1992 嵯峨美術短期大学美術学科卒業
1994 信楽の穴窯で焼成技術の勉強を始める
2001 三重県伊賀市に穴窯を築き独立、穴窯陶廊 炎色野にて初個展、以後、各地で個展開催
2003 穴窯を築窯
2009 穴窯を築窯

WEB Magazine

作家集 Past Works ※以下は売約済の作品となります。現在、販売は行っておりません。


■ 伊賀ぐい呑(Iga Sake Cup)
■ 口径(width):6.2~7.1cm×高さ(height):4.6cm

 
 


■ 伊賀ぐい呑(Iga Sake Cup)
■ 口径(width):5.3~5.4cm×高さ(height):5.5cm

 
 


■ 信楽扁子壺徳利(Shigaraki Sake Bottle)
■ 幅(width):4.7~8.7cm×高さ(height):10.4cm

 
 


■ 伊賀刳貫片口(Iga Sake Carafe)
■ 幅(width):8.3~10.7cm×高さ(height):7.4~8.3cm

 
 


■ 伊賀ぐい呑(Iga Sake Cup)
■ 口径(width):6.4~6.9cm×高さ(height):4.1cm

 
 


■ 信楽ぐい呑(Shigaraki Sake Cup)
■ 口径(width):6.5~6.6cm×高さ(height):5cm

 
 


■ 信楽桶ぐい呑(Shigaraki Sake Cup)
■ 口径(width):6.5~6.7cm×高さ(height):5cm

 
 


■ 伊賀ぐい呑(Iga Sake Cup)
■ 口径(width):4.5~5.4cm×高さ(height):5.1cm